コラム …埼玉の余話
・土屋(前)知事を偲ぶ会が2月24日に行われるが、当日は相当の県民が焼香に訪れることが予想されている。しかし偲ぶ会の経費集めにかなりの批判があるらしい。各種団体への割り当てに“土屋さんが知ったら怒るんじゃないか”というジョークまじりの声が飛びまわっている。
・2月2日に開かれた「相川会」は約1500名ほど集まって盛大だったが、民主党関係は出席せず、一抹の不安を出席者に与えた感じだ。相川市長はやっと病が治ったばかりだがヤル気まんまん。“身体、大丈夫なのかな”という声が出席者からも漏れ、ちょっと変わった出発式だったことはゆがめない。
・政治家の健康は本人のものであって、一方ではそうでない。政治を託した者にとっても最大の関心事であり、不安をもたらしてはならない。公人とはそういうものだ。完全な形で選挙に臨むのが、最も望ましい姿だ。
・道州制がしかれた時、さいたま市は最も重要な位置づけとなるその長はどこへ出しても恥ずかしくない人がなるべきだ。見識も常識も人格も低級な人だけには断じてなってもらっては困ると、ある料理屋のおやじさんが言うと、客から「全くだ」という大きな声が響いていたのは頼もしい。
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