トップページ ≫ コラム ≫ 埼玉の余話 ≫ 埼玉の余話 2011.01.13
コラム …埼玉の余話
・立ち上がれ日本と嘘言を吐いた与謝野氏は、やっぱり嘘言の通り立ち去れ日本を地で行った。民主党が日本をつぶすといって憚らなかったこの人が、舌の根も乾かぬうちに見事に国民を裏切った。酷い話だ、民主党の幹部におさまるなんて。国の最高機関にいる人が、こんな信義にもとることを平気でしているから、政治家の格が下がる一方だ。最も信頼されていない人種が政治家では、話にならない。民主党が日本をダメにするのではない。こういう嘘言と口舌の徒が日本をダメにするのだ。
・統一地方選に立候補する人達の演説を聴いて、少しもジーンとこないのは何故か?たとえば、“わたしの父は政治家でそのわたしも父の姿を見て政治家になろうと思った。どうかみなさん、わたしを宜しく御願い致します。わたしは働き盛りです。どうか政治家にさせてください!”その絶叫に共鳴できる筈がない。政治家を目指す以上、父がどうこうよりも、どんなロマンや志があり、この県をどのように方向付けていきたいかをわかりやすく説くのが立候補者の使命ではないか。もっとも、要求するほうが野暮というものだ。その程度でみんな当選してくるのだから仕方ないかもしれない。情けないはなしだ。
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