トップページ ≫ コラム ≫ 埼玉の余話 ≫ 埼玉の余話 2011.01.19
コラム …埼玉の余話
埼玉県選出――あえて我が郷土選出という。その代議士、枝野氏が晴れて内閣の要の官房長官に就任した。一部のマスコミは、仙石氏と同穴の左翼弁護士と書きたてた。しかし、左だ右だのまえに、つい先般の参議院選挙で民主党を大敗させてしまった幹事長であったことのほうが重要だ。少し下品になるが、よくもまあいけ図々しく、もぐらたたきのもぐらのように大きな顔をまた出すとは、どういう了見なのか。昔、左翼運動をやっていた事業家のK氏は“左翼の特色はセクト主義と無責任さが目立っていた。この人事はさもありなんと思うが、呆れてものも言えない”と吐き捨てるように言っていた。しかし、民主党の政治関係者はこぞってコメントをだしていた「嬉しい人事だ。埼玉の誇りだ」などと。だから、永田町のユダこと与謝野さんが、変節の極みの行為をしても不感症なのは、当然のことなのだろう。嗚々!
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