トップページ ≫ コラム ≫ 埼玉の余話 ≫ 埼玉の余話 2012.02.04
コラム …埼玉の余話
・大相撲の八百長のテレビをみて酔客が言った。「へん!八百長!それより言ったことや公約したことを平気で破っている政党や政治家のほうがずっとインチキだ」と。インチキとかイカサマとか正常でないことが多すぎる世の中だ。相撲も財団法人はやめて一部の愛好者の見せ物としたほうがいいのかもしれない。政治家もなくして官僚に全てをやらせたほうがずっとましなのかもしれない。―――こんな気分が蔓延する時、民主主義が崩れていくのだ。恐い状況が日本を覆っている。ちなみに八百長に名を連ねている力士はさいたま市にその部屋が存在するのだから頭も痛くなる。
・役人と机は必需品だ。役人が時として手を休め想いにふける。今の政治家やトップに寄り添っていくことが得か損か。机にかけている肘が下がるとき、役人の思考は一時ストップし、脳を休める。知らぬはトップのみ。やがて選挙が来ると役人は家族や親類、友人に声をかけまくる。たとえば役人が1万人いるとすれば、その数は膨大に膨れ上がり、選挙を左右する力となる。だから法律は役人の選挙活動を禁じている。
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