コラム …埼玉の余話
・さいたま市長選に出馬表明をしたS氏は出馬のために10kg体重を減らしたそうだ。激しい戦いに備えて、と同時に健康管理こそ政治家の必須条件という彼の哲学からだという。
・かつて岸(元)首相の同世代で首相になった石橋湛山氏は就任後、数ヶ月で引退して世間を驚かせた。病が悪化したからだ。潔さの代名詞を地でいった政治家の一人として今なおその評価は高い。
・今の政治や政治家への不信感は想像を絶している。中学生まで“麻生さんや小沢さんは何してんの?”と言っているそうだ。呆れた話である。情報の時代は、老若男女、少年に関わらず、みんなアンテナのレベルは高くなっているのだ。
・県議会の予算特別委員会を観ていると、それぞれの議員のレベルよりも知事や執行部の答弁の歯切れの良さが目立って、ずいぶん執行部は得をしている感が強い。この際、知事は県議会に心から感謝したら良いと思うのだが。
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