・民主党の支持率下落はとどまることを知らないが、自民党だってそんなに高い支持率にはなっていない。無党派がまた伸びたというだけのことだ。そんなことを知ってか知らずか、さいたま市議会の自民党の市長に対する理不尽なる嫌がらせは目に余るものがあって、自民党支持者まで怒っている。“せっかく自民党支持が増えつつあるのに、政令市の自民党がもとの自民党以上に不可解な姿勢をとっているのは情けない”と。そういえば、議員定数の削減にも案だけ言っておいて、他会派が提案したら反対というのは論外だ。とにかく、議員はいまの半分以下でいい。まともな人達が党派を越えてまちを考えていかなければ、地方自治の道なんて程遠いはるかなものとなってしまうではないか。

・風によって勝利したものは風によって今度は敗者になる。小選挙区制は風車によって事が決まってしまう。愚かな制度だ。だから、今度の統一選でも無風区に突然立候補がでると風で勝利したものは風におびえる。大切なことは大地であり根だ。根無し草のような政治家が目立つ今日。来たれ！根本君だ。