コラム …埼玉の余話
・さいたま市長選の候補者はでそろったとみるほうが妥当かもしれないが、どうもいまひとつ盛り上がりにかけているようだ。6人もの候補者がたって、何故、相川氏ではいけないのかパンチがなさすぎるとの声が強い。「あなたたち、どうして相川氏ではダメなの?」そんなことを言われているようでは、新人達も情けない。
・選挙目当てで「市長の報酬を下げます」なんてあんまりいわれると、安っぽい感じがしてならない。それよりも新興の政令市としてどんな”街”をつくっていくのかという壮大なロマンのようなものがほしいなと、カウンターの客たちが言っていた。
・ある県庁のOBは「あんまり引き際の美学なんて言わない方が良い」と声を荒げていた。「長くやったほうが良いのか悪いのかは、有権者に任せればいいんだ」一理あり。
ただよほどすぐれたリーダーでない限り、長くやるということはマンネリになり、権力の腐臭がついてしまうことも事実だ。
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