トップページ ≫ コラム ≫ 埼玉の余話 ≫ 埼玉の余話 2011.10.24
コラム …埼玉の余話
所沢市長の栄冠を獲得した藤本正人さんは埼玉県議を3期ちょと務めた。この人は前回の県議選でも3万票以上をとって、県下でもトップの得票だった。川高、早稲田を出て教員を10年やった。教育の話になると話が止まらなくなるという程、熱い人だ。そして、この熱き人は自民党県議団の中にいて、終始反主流派の中に身をおいて動じなかった。要するに少しでも自民党を前進させたいという思いが人一倍強い人なのだ。そういう人は今の埼玉自民党ではどうしても反主流B組に入れられて?しまう。ここまでいうとA組の県議諸兄から“俺たちだって前向きだ”と怒られるかもしれないが、それはそうとして今の権力になびかないといったほうが適切かもしれない。その延長線として郷土所沢市の権力に対決して見事に勝った。凄いパワーと信念の人だ。教え子達からの信頼も強烈だ。この人が今後大都市所沢のリーダーとしてどんな活躍をするか楽しみだ。ちなみにさいたま市長清水勇人氏とはかつての県会B組所属で大の仲良しだ。タッグを組んで埼玉をそれこそ日本一にしてもらいたいものだ。
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