トップページ ≫ コラム ≫ 埼玉の余話 ≫ 埼玉の余話 2011.12.31
コラム …埼玉の余話
あれだけよってたかって橋下現大阪市長を批判していた各政党が、橋下が勝利をおさめると、うって変わって橋下様々となった。みっともない。節操がないというのはこのことを言うのだ。こんな自民党や民主党だから有権者は「仕方ない、橋下にやらせてみよう!」と彼を選んだ。別に橋下氏が立派で見事な人とは少しも思っていない。しかし、時代を観る眼力は凄い!まさに革命児の名をつけてやりたい。日本人が今何に飢えているかをちゃんと見透かしている。独裁がいいとまで言いきった。良くはありはしない。しかし、この国に覚悟を持ったリーダーが不在だからうけた。だからといって橋下氏がどこまで覚悟を決めているかは不明だ。途中で急降下する性格をもっているかもしれない。いずれにしても情けない日本となったことは事実だ。超小型のえせヒトラー的政治家の出現は喜んでばかりいられない。誰かこのエネルギーを引っ張ってやる真のリーダーはいないのだろうか。
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