トップページ ≫ コラム ≫ 埼玉の余話 ≫ 埼玉の余話 2012.6.19
コラム …埼玉の余話
小沢一郎は離党すると思っていたら、小沢一郎は離婚も余儀なくされているらしい。
週刊文春の記事だ。離党、離婚、離反。
この人はよほど離れることが好きなのかもしれない。運命というのか。
それより驚いたのは、小沢一郎が放射能を恐がって逃げまくり、夫人から
「こんな男が日本のためになる人間でない」と三下り半をつきつけられたという。
これはずっと思ってきたことだが、豪腕というニックネームはマスコミが命名したが、
少子は単なる世間知らずのわがままだと書いてきた。人間は誰しも裏と表があって、
表はいかにも強そうに見えても、実は弱い人間というのは数多あることだ。
しかし小沢一郎の場合、人間誰しもの裏と表では片付けられない気がしてならない。
すぐ怒る。すぐムッとする。自分と異なる意見には耳をかさない。押さえつける。
仲良くしていた人が、必ず去る等々。
失礼ながら、いくら他に長所があろうとも、これでは大人とはとてもいえない。
この大人でもない人に、ガールズがついていくということは、どう解決したらよいか。
もちろん、ガールズは政治家の未熟なタマゴ達だから、これまたどうしようもないことだ。
なんの修行もなんの経歴ももたずまま、政治家という奇妙な職業に就くものだから、
奇妙な先生になっても仕方あるまい。
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