トップページ ≫ コラム ≫ 埼玉の余話 ≫ 埼玉の余話2012.12.24
コラム …埼玉の余話
約3年前、当選した民主党のA氏が有頂天になった。威張りくさった。車のすれちがいの困難な道で怒鳴った。「おい!俺を誰だと思ってんだ!国会議員のAを知らねえのか!」と。あまりのひどさに一部のマスコミも書いた。しかし、今の議員なんてこんなものなのかも知れない。何しろ、見識も胆識もない輩が、小選挙区という狭いフィールドで1位だけを争うのだから、何が何でも政党のハチマキだけで勝ってしまえばいいのだ。威張るというのは本人に自信がないからだ。そして教養がないからだ。卑しい人間は自分より相手が少しでも低いとみると、精神のヤカンから熱湯をふりかける。相手が逃げる。サドとなって快感をかみしめる。いやな構図だ。今度は大勝利をおさめた自民党の代議士がもう威丈高となってひんしゅくをかった。あさましい人間の集団が政治家集団であってはならない。二世議員に反対する意見もあるが、意外と成り上がり者に卑しい輩がいることも事実だ。
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