コラム …埼玉の余話
・さいたまの市長選が終わったと思ったら、もう衆議院の選挙で政界スズメ達が騒いでいる。埼玉においては自民党は全滅ではないかということがまことしやかにささやかれているが、ことによったらそうなるかもしれない。そんな中において、12区の小島敏男氏、10区の山口泰明氏は少し違うかなというくらい。
しかし、意外なのは1区かもしれないという見方もある。1区の民主党議員の評判がさいたま市長選以来かんばしくないからだ。
・それにつけても、風だけで選挙は決まるわけではない。風に負けてしまいそうな、体力や知力でのんきにかまえているから、そういう結果になるということを、案外忘れている候補者が多い。いたずらに意味もないビラやチラシをまいたところで、勝つというほど選挙は甘くない。
・言葉や振る舞いが大切なこともわかっていない人が多すぎる。麻生さんの支持率が低いのは、政策がダメとかそういう問題ではない。あのヘラヘラ顔がいけない。そして「今日、初めて生の麻生を見た人」等、思い上がりもはなはだしい。さいたま市長選でも、地元の国会議員や県会議員のヘラヘラ顔にはあきれて怒りすら覚えたといっていた市民の言葉はまともだ。
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