トップページ ≫ コラム ≫ 男の珈琲タイム ≫ 爪を切るということ
コラム …男の珈琲タイム
どうも爪切りが苦手なのである。 不器用なのだろうな、どうも奇麗に切れないのだ。
爪を伸ばすのが嫌いなので、ついつい深爪し、酷い時は切り過ぎて出血させてしまうこともある。
爪が伸びるスピードというのは、健康な成人で1日約0.1mmなのだそうだ。
50代を過ぎるとだんだん爪が伸びるスピードは落ちてくるらしいが、その分厚みが増すらしい。子どもの頃、祖父が縁側で爪切りをしている姿をよく見かけたが、「パチンパチン」と、切る音がテンポ良く周辺に響いていた。今思えば、厚みのある爪だったから、あれだけ「いい音」が響いていたのだろう。
私はまだそこまで重厚な爪ではないし、祖父のように器用ではないので、「パチンパチン」とテンポ良くは切れない。
爪は健康のバロメーターとよく言われる。 淡いピンク色で、しかも弾力性のあるのが健康な人の爪なのだそうだ。身体に異常が出たら、爪の形状や色にも変化が出る。
たかだか爪….そんなことを言う人もいるかもしれないが、指先を保護し、支えるという役割を担っており、手足の指先に力を加える上では、なくてはならない器官なのである。
幸い私の爪は淡いピンク色である。 切り方が雑な割に色だけはいいらしい。
これからも健康第一で、「淡いピンク色」を保ちたいものである。
(小金井夢男)
バックナンバー
新着ニュース
- エルメスの跡地はグッチ(2024年11月20日)
- 第31回さいたま太鼓エキスパート2024(2024年11月03日)
- 秋刀魚苦いかしょっぱいか(2024年11月08日)
- 突然の閉店に驚きの声 スイートバジル(2024年11月19日)
- すぐに遂落した玉木さんの質(2024年11月14日)
特別企画PR