コラム …埼玉の余話
・新党結成には強い立志がなければならない。民主党を脱党して(この言葉すら使いたくない)改革クラブなるものが出来たそうだ。まして、比例区で出てきた人達は、民主党そのもののお陰である筈なのが、もう脱党。これでは説得力もないし、国民への背信だ。姫の乱心もいいかげんにしてもらいたい。虎退治が姫退治になっても不思議ではない。しかし、政界とはわからないもので、こんな新党ですら、政界再編の引きがねになりかねない。埼玉で政界進出をねらっている某氏は、“いよいよかな”と言っていた。政治はますます遠くなってしまう。
・「うん、で落ちた」という言葉をどこかのカレンダーで見た。おもしろいなと思った。面接の時、「はい」で答えられず、「うん」で応じて、会社の試験はダメだったということだが、普段、人の話を「うん」「うん」でしか聴けない人がなんと多いことか。特に長幼を考えれば、目下の人は決して「うん」で答えてはいけない。
例えば、目上でも見下したように「うん」「うん」というのは、いただけない。今度、政治家の話をよく耳立てて聴いてみることだ。いかに「うん」が多いか。こういう人は、「運」と「うん」で選挙に落ちる危険性大だ。
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