トップページ ≫ コラム ≫ 埼玉の余話 ≫ 埼玉の余話 2011.02.25
コラム …埼玉の余話
・「みんなの党は埼玉にはあまり関心がなく、東京、神奈川に力を入れているんです」とみんなの党・埼玉関係者が嘆いている。しかし、果たしてどうか?今日、2月25日も渡辺代表が埼玉入りする。また、さいたま市長も、この党の市議立候補者を応援するではないか。しかし、この新しい政党も本当に選挙が分かっているのかどうか。マスコミが騒ぎ立てればその波や風に乗ってやろうという気配がしてならない。本当に政治をやるなら、真の支持者や信者をつくることが鉄則だ。
・ある有権者が怒っていた。みんなの党の渡辺喜美代表が、自民党を離党したとき、その勇気を称え、熱烈な手紙を書いたにも、全く応答なしだったそうだ。ある有権者氏は埼玉ではかなりの実力者だ。その氏の怒りは今も治まっていない。「新党は皆、軽率で人間的にも信用できない人が幹部というのが相場だからな」と
・ブームや風は勢いには大切なダイナモだが、ブームや風が中身ではとんでもないことだ。実行する力や人間を心から大切にする魂が入ってない政党を信ずるべきではない。表は女神で、裏はデーモンだとしたら、こんな悲劇はあるまい。今の民主党の茶番も、目的のためならどんなことでもラッパを吹いてきた結果だ。重厚な人間が皆無に等しいような政党は、やはり天罰を受ける結果になってしまう。信頼ということが、絆ということがいかに大切なことか。今の世に最も求められていることだ。
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