コラム …埼玉の余話
・選挙違反の摘発はまだまだ終わっていないのに、これまた能天気の落選者Cさんはニヤニヤ笑いながら首長選に顔を出してひんしゅくをかっている。運動員が捕まったら、その面倒くらい見るのが当たり前の筈だが、本人はニヤニヤと平気だ。
・枝野氏は無役だ。大臣にも何にもなれなかった。この埼玉のエースがどうしてと疑問の声があがっている。一説にはあの小沢氏にほされたと言われているが、本当のところはどうか?あのしたたかな小沢氏だから、まだ青い大臣の一人が辞めさせられた場合、即交代に耐えうるエースとして温存しているという有力な説もある。
・ふじみ野市の現職は次に勝ったら、7期28年の長期政権だ。本人は合併して1期4年とうそぶいているが、権力はどこにいても長すぎては腐敗するのだ。それにつけても、市民の盛り上がりがイマイチというのも権力者を増長させる要因であることは確かだ。
・埼玉の政治家だけがダメなのでは決してない。大阪の橋下知事などは、自民と公明に支援を受けて当選したにもかかわらず、平気で民主党を応援している。こんなことが本当にあっていいのだろうか。こういう人が教育を語ることができるのだろうか。嗚呼!
・そこへいくと、料理人のプロは凄い。さいたま市の料理人Kさんは、プロである以上、お客が第一と言って、週に3~4回は河岸に行って来る。自分の店から1キロ圏内のお客さんの家庭の質まで知り抜いているから見事だ。実業とはこういうことを言うのか、だとすれば政治は虚業なのか、虚しい話だ。
・今年100歳になったGさんはこれ又、凄い。1日必ず新しい知識を脳みそに仕入れることを習慣としているそうだ。老化は脳からくるというから、何にも分からず唯いばっている人など、さぞかし脳は衰えているのだろう。昔、脳衰大臣と言う人もいたっけ。
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