コラム …埼玉の余話
~市長選特集~
・ 選挙は誰が出ようと自由。それこそ民主主義だ。しかし、当然この民主主義も愚かさを引きずりながら跋扈している。そりゃこの世に完全などありえないから仕方ないのだが。さて熊谷市の市長選も10月だ。現職も3期目でさしたる失点はないが、対抗馬が出る。一説によると、某氏がおだてあげて本まで出版。その勢い?で出馬だそうだ。これも自由だ。しかし選挙が、面白がりや、軽薄なるかたちで行われ過ぎていないだろうか。税金の無駄使いという誹りを免れないではないか。
・ 越谷の市長選も同時期。お互い新人だが、民主党推薦の高橋氏は60を過ぎた県議4期のベテランだ。“民主の風で圧勝”と周囲は言っているようだが、はたしてそうか?一方の島村氏は40代の新人。前回現職に敗れ2度目。争点はさしてないが、民主か、若さかの勝負だ。政党の驕りか、未熟なる若さか、と皮肉的な見方をしている人がいたが、かなり真実をついていて、面白い。
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