コラム …埼玉の余話
・先日行われたH市の市議会議員の選挙。候補者は52歳で離婚ホヤホヤ。とてつもなく若い愛人らしき女性を女房がわりにして「主人をなんとか宜しく!」と電話をかけさせていたそうだ。知恵があるといえば、それまでだが、こんな人間が議員という選良になるなんて嫌な話だ。ちなみにこの候補者は見事?下位当選。
・民主党の県議団が内部でくすぶり続けている。どうやら、執行部と若手との間の対自民党対応策の落差の激しさにその原因があるらしい。執行部がすっかり、自民党のペースに巻き込まれてその存在理由すら危うくなっていると若手の一部は嘆いている。二大政党制というのは、少なくとも、県議会や政令市議会にもつながっているのが現実。だとしたらその厳しさをもっと身をもって示すべきが民主党ではないだろうか。来期は、県議会最大会派になる可能性が大なることをもっと強く認識すべきではないか。
・民主党の県議会での姿がそのまま市長選に投影されていくのか否かの結果が10月の市長選である程度わかる。春日部、鶴ヶ島、越谷等。しかし、現役の昔ながらの戦術や、票をとりたいからと言って民主党そのものの批判に対して遠慮がちなのは寂しい限りだ。市政に政党の介在を許してはならないという強い信念と誇りを持って勝利を目指すべきだ。
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