コラム …埼玉の余話
・八ツ場ダムで自民党の佐久間氏がやっきになっている。何故そんなに命がけなのだろうか。一説によると、県の幹部がこのダムの代案策を述べようとしたら、佐久間氏に厳しく叱られて引っ込めてしまったという。春日部の市長選で氏のもくろみが見事にはずれたが、必ず屈しても立ち上がって蘇生してくるのが佐久間氏の真骨頂。八ツ場ダムは上田知事も必死だ。行政の立場と県政の立場の微妙な協力体制。今後を占うに良きヒントになるかもしれない。
・上田知事の重要施策の一つ、清流対策は本気でやったら大事業だ。炭を使って浄化だとか何とか。そんな中学生の理科の授業のような小細工?ではとうてい解決できない。まして都市河川と化した川の清流化は下水道対策、合併浄化槽対策、川の堀さく等々、あらゆる施策を駆使しなければ目標の達成など程遠いのは火を見るより明らかだ。建前を必ず実行するのが政治であり行政な筈だが。
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