コラム …埼玉の余話
・ さいたま市長の相川がパーティ会場で倒れ7時間におよぶ大手術をした。血管の手術というが来春の選挙を控え、様々の憶測が飛んだ。候補者が乱立する、相川氏が後継者を用意する、民主党も自民党も色めきたつ等々、いずれにしても政治と健康のテーマはいつの世もついてまわる。
・ そういえば、つい先日、川越市長が引退表明をした。高齢をその理由としたが、もしかしたら賢明な引き方だったかもしれない。激しい戦いの中でストレスに負け、体力に負けたらもともこうもなくなってしまうからだ。
・ 春日部の県議の補欠選挙は前職の清水寿郎氏が帰り咲いた。まれにみる低投票率と公明党がかなり動いたという情報が飛びまわったが、いずれにしても73歳の幸運児?であることは間違いない。まして、若手の民主党候補より上位ということは凄い。
・ それにしても春日部市中に上田知事と実力県議、佐久間氏の2ショットポスターが貼られ首をかしげた市民が多かったがその効果は何だったのだろう?上田知事にとって、佐久間氏にとって、世の中には訳のわからない無駄事が多いのも確かだ。
・ 民主党という政党はどうしてこういう選挙に力を発揮できないのだろうか?足腰が弱いこの政党は上半身の弱い他党がいるから成り立っていることを強く認識した方が良いのではないか。
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