コラム …埼玉の余話
・落選しているにもかかわらず、何も学ぶことをしない(前)政治家は二度と立候補しない方が賢明だ。又、選挙前になって、いろいろなお題目をならべてうわべだけの頭を下げられたら迷惑だ。それこそ、そんな虚礼は廃止だ。どうも、一回でもバッチを付けてしまった人間ほど始末に終えないものはない。
・今年は市長選もあり、統一地方選の準備の年だ。例えば県会議員に出馬する時、現役の市長に全面的な支援をしてもらいながら当選したら、裏切っていく輩が現実にいて、裏切られた市長は怒り頂点に達している。それにしても非情なものだ。と同時に信頼のおけないところで政治という作業が行われていくのも悲しいことだ。県南の市も、県西の市も。
・それにつけても、政治家と名乗る人達は考えるべきだ。自分が思うほど、他人は尊敬も何もしていないということを。人物だと評価されることが一番の名誉だ。知事も、政令市長も、やはり人物だといわれるようになったら、必ず、地方の時代はやってくる。マニフェストに「四年以内に必ず自分は人物だと言われるように誓います」という一筆を入れられる人が出てきたら、政治の夜明けが来たと信じても良いのではないか。
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