コラム …埼玉の余話
・衆議院選で落ちた人の反省の姿があまりにも的がはずれていると、吹き出したくなる。奇妙なポスターが張られ、本人は笑っている。“こんなことで次があるのか!”と熱心な支持者が怒りぬいている県西地区の光景。
何をかいわんだ。
・野村(前)楽天の監督の言葉を借りるまでもなく、“負けに不思議なし”だ。要は現職にあぐらをかいて、最も大切な情と情の絆を忘れていて、痛い目にあったことをすっかり忘れて、風だ地殻だだと言っている限り、未来はないと言われても仕方あるまい。
・小泉龍司代議士のマナー。例えば支援者との握手の姿は、りっぱという三字につきる。頭を低く、相手を見つめ、誠意の固まりになっているからだ。まさしく、情と情とはこのことだ。落選、奥さんの死去等々、くぐってきたおかざりの重さがちがうというところか。
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