コラム …埼玉の余話
・県議会って本当に誰のためにあり、何のためにあるの?こんな声があっちこっちでささやかれだした。政令市名古屋の河村市長の登場もあって、無駄でわかりにくいことはやめた方がよいというシンプル常識論だ。あれだけ八ッ場ダムに反対してきた民主党は、全員で知事提案の本体工事費に賛成してしまった。一体、何を信じたら良いのだろうか?おかしい!春の陽気のように狂っていると言われても仕方ない。政党って何のために存在するの?だ。
・多数党しか力を発揮できないのだったら、少数党は議会に登場することは控えたほうが良いと言う声は、正当性をおびている。何の抵抗も、何の力も発揮しないで、街頭演説だけは人一倍、というのでは、いまに誰もこんな政党を支持しなくなるだろう。
・来春の統一選に、民主党は、ほぼ全県に立候補者を擁立するという。何の為に?例え少数でもそれなりの力を発揮しないでただ多数をねらうのだったら、本当の信は得られない。民主ここにあり!という姿をどこかでみたい。
・春の人事はつきものだが、春の椿事もあった。柿沼女史の部長職復帰は何を意味するのだろうか?県庁も、外部も、“こりゃサプライズだ!”とびっくりしているが、誰しもが、不思議だと思っているのも事実だ。好事魔多し。人事、これまた魔多しか。
・辞めていくある県庁幹部が声を荒げて言った。“こりゃ圧力だ!”と。誰が誰に圧力をかけたのか。いずれにしろ、女性はいろいろな意味で有利だ。“女ハッタリ、男バッタリ”女性の平均寿命に男は絶対に勝てない。肉食系も草食系も関係なんかありえない。何たって、雑食系の女性がすぐれて凄い。
バックナンバー
新着ニュース
- エルメスの跡地はグッチ(2024年11月20日)
- 第31回さいたま太鼓エキスパート2024(2024年11月03日)
- 秋刀魚苦いかしょっぱいか(2024年11月08日)
- 突然の閉店に驚きの声 スイートバジル(2024年11月19日)
- すぐに遂落した玉木さんの質(2024年11月14日)
特別企画PR