コラム …埼玉の余話
・金メダルも政治も安っぽくなったものだ。本気で政治をやっていて、柔道も金メダルも獲れるのだったら、何と柔道も易しいスポーツなのか。死ぬ気にならなかったら金メダルを獲れないとしたら、一方の政治なんて眠りこけててできる世界で一番生ぬるい職業となる。やわらちゃんの見識も小沢氏のやり方も世の中をなめきっているではないか。
・前さいたま市長の相川氏が商工会議所の副会頭に就いて、次は会頭になるという。こんな前代未聞のことがまかり通ったら、さいたま市の経済界は他市の笑い者になることだけは確かだ。まさしく、顰蹙を買うとはこの事だ。薦めた方も空気をよめないことこの上ないが、うけた方もナンセンスこの上ないと言われても仕方あるまい。
・埼玉の参議院選は混沌としてきた。みんなの党が馬鹿にならないし、乱戦だから必然的に公明党の存在が大きなものとなる。民主党も、自民党も国民の不信をかって、投票率はそんなにあがらないとすれば、民主党の不人気もあいまって共倒れだってありうる。それにしても本来頑張るべき、自民党のお粗末具合には開いた口がふさがらないと、自民党信奉者の一人は怒りをこめた。
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