コラム …埼玉の余話
・相川(前)さいたま市長の商工会議所副会頭就任ばなしは、おはなしにならないというのが大方の見方だ。何故?という疑問が圧倒的に多いからだ。人事の妥当性に著しく欠けていること、さりとて、意外性も何もないこと。こんな不条理なことをやっていると政令市の名が廃ると、ある有識者は嘆いていた。あってはならない事だ。経営者でも何でもない人が、経済人のトップの団体の長におさまるなんて。
・素人がすぐ明日医者になれるのか?プロ野球選手になれますか?答えは決まってNO!だ。しかし、政治家と名のつく立場にはすぐなれるのだから、政治家なんて良くなる筈がない。柔道金メダリストだってプロ野球選手だって、ちょっと風吹きゃ政治家だ。そして、この輩達は政党の実力者の言いなりになって議事堂の起立マシンに成り下がる。小泉チルドレン、小沢ガールズ等々。思考を全くストップされて、従属することの安楽と幸福の徒となる。そう言えば昔、「ヘヘ、ノンキだね」という歌があった。
・ある県民の考え方は健康そのものだ。「私は民主党が良かれと思って投票したのだから、もう少し、応援してやりたい」通常、応援したからには、少しぐらいの失敗で宗旨を変えないのが人の道だ。しかし、一国の総理のこれだけの軽口?ではすまない虚言が続き、マニフェストのあまりにもひどいインチキぶりが露呈し、限りなく灰色に近い幹事長が居座り続けたら、健康な精神を持つ者まで病んでしまう。おまけに、ここにきて、小沢氏の側近、小宮山泰子氏の兄の不祥事とくれば。嗚々!
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