コラム …埼玉の余話
・埼玉の参議院選に、みんなの党が立候補したと思ったら、舛添さんの新党からも立候補者がでた。喜ぶのは民主だろう。公明が又、有利になった。一体、舛添さんという人は何を考えているのだろう。新党の立候補者を乱立させたら、自らの首を絞めるだけだ。政治センスを疑われても仕方あるまい。
・参議院といえば、自民党の関口氏も相変わらぬ古い選挙をやっている。自民党が1年前大敗した検証を何一つやってないから、新しい発想なぞ、無理なのだろう。やはり、この党はもっと痛みを覚えないと再生は無理かもしれない。無党派層への浸透がまるでなされていないのだから呆れる。
・参議院に限らず、昨年敗れた衆議院議員のメンバーも相変わらぬ戦術?で動いている。これも又、新しい発想もなく、風の流れに一喜一憂していて、自らが風となる気力と知力に欠ける気がしてならない。民主の評判があまりにも悪いから、次は自分達にまわってくると思ったら大間違いだ。とにかく、新しい開拓に徹するべきだ。クワを入れ、耕し、さらに新しい原野に乗り込んでいく気迫こそ、勝利への道である筈だ。
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