コラム …埼玉の余話
・無理がとおれば道理がひっこむとはよく言ったものだ。一国の総理が虚言を繰り返し、無理な言葉を連発すればするほどに、国民はシラケ、政治家の道理とか、政治の要諦も何もかも、ひっこんで見えなくなってくる。社民党の福島さんも言っている事、やっている事が矛盾だらけだ。もともと、日米安保に対しても、政治思想に対しても、政権とは考え方が違うのだから、そもそも無理な野合なのだ。だから、閣僚としての道理も何もなくなって、一人行脚をしてしまうのだ。同じように、さいたま市の商工会議所の大物人事の理屈は無理だらけだ。一体、商工会議所の存在理由と道理はどこにあるのだろうか。世の中、無理が横行したら、筋も正義もおさらばだ。
・さいたま市の清水市長のスピードと、今まで、湯加減ほど良い風呂につかっていたお役人のスピード感にギャップがあるようだ。時代は想像を超えるスピードで動いている時、時を逸する事は罪に近い。全ては時だ。愛するに時あり、憎しむに時あり、戦うに時あり。時失せた恋文には何の意味もない。行政とラブレターの共通点はかなりあるからおもしろい。
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