コラム …埼玉の余話
・県東の市に81才の超人がいる。小学校5年で中退。その後ありとあらゆる職業に就く。就くといっても、占い師、バナナ売り、行商等々常人のできない転職を重ねた。26才である革新政党の幹部になって、国会で参考人にもなり、16名の国会議員の質問を堂々と受け、翌日、中央紙のトップにその内容が掲載された。その後モスクワをはじめ諸外国をわたり、講演を続けた。驚いたことは、いまだにその脳が全く衰えていないことだ。選挙結果の票数に関しても、正確に4桁の数字を覚えていて周囲をうならせる。自民党から共産党までの政治家とはいまだに付き合っているし、芸能界にも広い人脈をもっている。小学校の通信簿はオールトップで、何かの機会にテレビでも放映されたことがある。そして、さらに85才までに病院を建てるのだという。お子さんは4人全て東大医学部卒。この人の元気、健脳の素は徹底した少食、読書三昧と聞いて、腹6分目、脳は12分目だなと確信が持てた。
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