コラム …埼玉の余話
・「ぼる」という言葉の由来は、米騒動の時の暴利取締令からきている。「ぼりやがって!」とよく怒っている人の声を聞くが、さいたま市にもそんな店があって不評をかっている。何しろ、小さな茶碗にほんの少しのジャスミン茶が入っていて500円近くとっている中華屋さんだから、どんどん客が減っていってもう先が見えている。小さなスナックでもいきなり果物を出してきて、焼酎のお湯割り2杯で20,000円とった店があって、暴利サラ金の上をいっているような店もある。やっぱり王道は正直な店、正直な商売を貫くことにある。
・いよいよ民主党のボロが本格的になってきたような気がする。例の事業仕分け。民主党の政務三役に同じ民主党の仕分人が噛み付いて感情的なディスカッションをしている醜さ。官僚というシンクタンクに大臣も政務三役も接触せざるをえないのは、はじめからわかっていることだが、このアマチュア政党は脱官僚、政治主導と誓ってしまった。だから、政治という実務に付けばまるで本末転倒の光景がかもしだされるのは自明の理だ。埼玉の自治体もパフォーマンスだらけの仕分けなぞしないで、しっかりとした内部のチェック機能を作り、現実的かつ中身の濃い改革を推進すべきではないだろうか。子供手当も逆に自治体側が拒否してきた。選挙目当てに住民の側も鋭い眼を持つことだ。外交という最も難しい大人の仕事も劣等国になってしまったこの国、情けなさ過ぎる。
・もし、埼玉の民主党の支部長が、自分の選挙や首長選で自民党の幹部に借りができてしまって本来の政党の動きができなかったら、直ちに自分は辞めるべきだ。民主党いわず自民党もそうだ。有権者を惑わすばかりだ。どうも、小選挙区制という制度は政党も政治家をも劣化させるようだ。来年の統一選にも、もういまから貸し借り選挙の動きがあって、あきれるほどだ。昨年のさいたま市長選でも、あまりにも露骨な自己保身的民主党支部長がいてひんしゅくを買ったが、本当、地方の時代はいつになったらくるのだろうか?
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