トップページ ≫ 社会 ≫ 日本シングルマザー支援協会®埼玉支部の挑戦~すべては子どもたちのために
社会
特に埼玉県、さいたま市の政治、経済などはじめ社会全般の出来事を迅速かつ分かりやすく提供。
「少し元気なシングルマザーが、まだ元気になりきれていないシングルマザーの手を引こう」と、江成道子代表理事を中心に日本シングルマザー支援協会®を発足させたのが2年前。発足当初150名だった会員も、現在は1000人近くまで増え、全国規模で活動を展開させるまでになった。自立したシングルマザーになるための講座「ハッピーマネープロジェクト」や、再婚という幸せをつかむための「再恋活パーティー」、そして、全国各地でのランチ会開催など、活動は多岐にわたる。また協会の活動に賛同する企業も60社と、年々増加傾向にある。協賛企業の協力により、就業支援などのサポートをする体制もできつつあり、日本シングルマザー支援協会®の趣旨である「女性が子育てをしながらも働きやすい社会」構築を目指し、日々前進している。
日本シングルマザー支援協会®は、全国に先駆け、埼玉支部を立ち上げ、7月に浦和で、「シングルマザー・シンポジウムin埼玉」を開催。会場から溢れんばかりの150人が集まり、杉山真由美さん(株式会社アイル代表取締役)、福山道子さん(株式会社あたかふぁくとり代表取締役)、岡田沙織さん(若者メンタルサポート協会理事長)の話に耳を傾けた。それぞれシングルマザーとなって苦労した話、苦労を乗り越え成功した話、そして「ひとりじゃない」ことを呼びかけた。講演の後は3人の講演者に江成代表、本山千絵埼玉支部長も加わり、「如何にして子どもを育てながら働くか」、「子どもを育てるためにどう稼ぐのか」というテーマでパネルディスカッションが行われ、活発な意見交換がなされた。
今回のシンポジウム開催に当たり、こうだ邦子参議院議員や森田光一東松山市長、冨田かおりさいたま市議会議員、深瀬優子富士見市議会議員など、県内の市長や市議会議員がチラシの配布協力や、支援者への声かけなどサポートした。また会場にも足を運んだ議員も多く、関心の高さを物語っていた。
今後も日本シングルマザー支援協会®埼玉支部は、県内各地でランチ会を実施するなど、本格的に動き出す。何よりも、シングルマザーと、その子どもたちが、笑顔で希望が持てるような社会実現に向け、本山支部長を中心に、さらに活発な活動を展開するだろう。
日本シングルマザー支援協会® http://xn--qckmb1noc2bzdv147ah7h.com/
直木 龍介
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