トップページ ≫ 文芸広場 ≫ たぁ坊のひとりごと。「真剣と深刻」
文芸広場
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ちょっとした悩みはつきないもの。そのちょっとから抜け出せないことがよくある。そんなとき、「真剣になってもよいが、深刻になってはいけない」という言葉を教えてもらった。
普段、言葉の意味を感じながら生活することはなかなかないが、この時、この言葉は身体の中にじんわりと浸みわたった。
自分なりに真剣に生きているつもりではあるが、うまく進まず、思っている方向とは違う方向に進んでしまうことがある。考え込むと事態は深刻になる。
「そこからどう脱出するか」の手段の一つとして教えてもらえた言葉だ。
ならば、言葉通り真剣に取り組むが深刻にならないようにしてみよう。
そう思うだけで少し肩の力が抜ける。そして、不思議と真剣に取り組んだ御褒美のように深刻になっていた時とは違う道が見えてきたりするから面白い。
時に深刻な事だと思っていたことが小さく思えることもある。
そんな簡単ことばかりではないかもしれないが、せっかくなので何ごとも真剣に取り組み、深刻にならないように努力してみよう。(^-^)
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