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コラム …男の珈琲タイム
「書いた愛した生きた」は18世紀のフランスの小説家スタンダールの墓碑名だそうだ。
59歳で没したこの恋の達人は「恋は甘い花、それをつむには恐ろしい断崖の果てまで行く勇気がなければならない」という名言を吐いたそうだ。
そして、ここが凄い。「恋は熱病、それは意思とは関係なく生まれ、やがて亡びる」と。
つい先日、新聞のコラムの一節から拾わせてもらったものだが、恋のもつ本質的なものをうまくついているような気がしてならない。だから「恋愛」という言葉はいい。恋にも愛にも心が上下にあるではないか。例え恋はやさしく烈しく、短くあろうとも愛や情は深く長いのではあるまいか。
福山雅治君、千原ジュニア君、いいではないか。燃えて、燃えて、燃え尽きて、消し炭のような静かな愛に長く生きよ!私ではない。かの有名なスタンダールが言い残したような気がするが定かではない。
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