うわさの噂
まちで耳にした噂話、内緒話をこっそりお届け
茶房がまた消えた。県庁の目抜き通りに栄えた二つの茶房が相次いで店を閉めたのだ。二軒とも古い歴史をもっていて国政、県政をはじめ多くの政治家達も寄って、身と心を休めたところだ。
一日に一回は喫茶店に行けという本があったが、茶房や茶店は不思議な場所で、思いつかなかったことがふっと湧いてきたり、仕事のアイデアや戦略も意外と茶房が役に立つ。相談事の場としても茶房はいいのだ。
やはり、この二軒の茶房も時代の波に押し切られたそうだ。近場にスターバックスをはじめ有名大型チェーン店が押し寄せてきたからだという。すべて時代が決めていくのかもしれない。
しかし、一方ではクラシカルな茶房が人気を復活して人気を集めてきているらしい。浦和のこの二軒も発想を変えれば、おちついた憩いの場としておもしろいかもしれない。
県庁茶房会館なんていいかな。中央政治の場、砂防会館をまねて。
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