トップページ ≫ 地域情報 ≫ 年末恒例!領家3丁目「こどももちつき大会」開催~多数の子どもが参加し賑やかに
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12月13日日曜日、さいたま市浦和区領家3丁目の南箇自治稲荷会館前広場で、領家3丁目自治会の「こどももちつき大会」が開催された。朝8時半、自治会、子供会役員が集合し、小雨がぱらつく中準備が始まった。もち米が蒸し上がり、次々と手際よく臼に投入されて行く。古宇田雄一会長や自治会役員も交代で杵を持ち、お餅は会館で待機する女性陣の元へと運ばれ、あんこ餅、黄粉餅、辛み餅、そして磯辺餅にされて行った。10時近くになると餅つき大会の主役である子どもたちが大勢集まってきて、重い杵と格闘しながら、餅つきを楽しみ、餅をつき終わった子どもたちは、振る舞われたお餅に舌鼓を打っていた。
古宇田雄一領家3丁目自治会長は、「今年の餅つきも賑やかに盛大に開催でき、自治会や子供会役員の皆様に感謝申し上げます。来年は防災減災に重点を置き、領家3丁目の皆さんがより安心安全に暮らせるように、尽力します」と、もちつき大会が無事開催できたことへの感謝と、来年の抱負を語ってくれた。
この日は元町2丁目など、浦和区内各地で餅つき大会が開催されたが、どの地域でも子どもたちの歓声が響き、賑やかに開催された。少子高齢化が進み、子どもが少ない地域も点在するさいたま市。領家3丁目は子どもが多く住む地域故、その子どもたちが安全に暮らせるような環境づくりというのも自治会の大きな仕事だ。古宇田会長他、自治会役員も防犯パトロールを実施するなど、地域を守るために、努力をしている。今後も意識を高く持ち、安心安全なまちづくりを続けるだろう。
直木 龍介
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