トップページ ≫ 地域情報 ≫ 速報「チャレンジ2020」スタートから1年~記念すべき364日目は市消防救助隊隊長ファミリー
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さいたま市南区の別所沼を舞台に、2020年のオリンピックまで毎日誰かがフルマラソン(42.195km)を走るというイベント「チャレンジ2020」は、スタートから間もなく1年を迎える。この1年間、主催者の楠田昭徳氏は、毎朝ランナーを迎え、称え、そしてランナーがいなければ自らも走り、そして、イベント維持のために東奔西走する日々を過ごしてきた。
大晦日の今日は、スタートから1年を迎えるということ、そして、大晦日という年の瀬ということもあり、さいたま市消防局西消防署特別救助隊の隊長、有田浩之氏と、有田氏の長男塁さん(高校3年生)、次男遊さん(中学3年生)、三男攻さん(中学1年生)が参戦。親子4人によるリレーで挑戦中だ。今日の様子は、NHKの「しあわせニュース」で生中継もされており、まさに全国の耳目が別所沼に集まっているといっても過言ではない位の注目を集め、応援する人の数も時間を追う毎に増えている。
有田氏は、「今回、3時間を切るために頑張ろうと、息子たちと誓いを立てました。実は高3と中3の息子が受験生で、高い目標をクリアすることが、彼らの自信につながるのではと、(挑戦を)決意したのです」と、スタート前に本紙記者に語ってくれた。
午後3時45分、駆けつけた大勢のギャラリーのカウントダウンで、父浩之氏からスタート。順調に周回を重ねている。(18:16現在)
まだまだ「チャレンジ2020」は、ランナーを募集している。1人で参加も可能だが、家族や仲間同士によるリレー形式で参加することも可能だ。ぜひ、挑戦してみては如何だろう。
直木 龍介
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