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ひとにやさしい「新しいモビリティ社会」を~さいたま市がパーソナルモビリティ普及シンポジウム開催
2016年02月27日
さいたま市では、低炭素型パーソナルモビリティ普及の取り組みが進められている。この活動は、国土交通省が超小型モビリティを含む環境対応車を活用した持続可能なまちづくりを推進することを目的とした「超小型モビリティの導入促進事業」として認定されている。活動は民間企業と連携して行なわれ、過去にはホンダの超小型EV「MC-β(エム・シー・ベータ)」試乗会等もあった。
今回、市と埼玉次世代自動車環境関連技術イノベーション創出センター(NeCST)との合同でシンポジウムを開催する。「ひとにやさしい“遅い交通”」をテーマに、スロービークルレーンを活用した3モード交通が描くモビリティ社会の姿と、求められるパーソナルモビリティの役割について、講演とパネルディスカッションを行う。都市計画・交通工学分野の専門家による最新のモビリティ活用事例紹介や、さいたま市パーソナルモビリティ普及研究会によるモビリティ技術プロジェクトの発表を踏まえ、会場の皆様と一緒に「新しいモビリティ社会」像について討論を行う。新たな技術と社会システムについて考えるいいきっかけになりそうだ。参加費は無料。事前申し込みが必要だ。
●日時 3月1日(火) 13:00~16:30
●場所 ホテルブリランテ武蔵野「サファイア」(埼玉県さいたま市中央区新都心2-2)
●内容
オープニング
さいたま市長 清水勇人 埼玉大学理事・副学長 佐藤勇一
特別講演
埼玉大学教授 長谷川 孝明 氏(NeCST モビリティと経済活性化システム創成研究会主査)「“遅い交通”の意義とスロービークルレーンの概念~交通流への影響評価を含めて~」
大阪市立大学准教授 吉田 長裕 氏「海外におけるスロービークルの動向」
パーソナルモビリティ技術研究事例発表
さいたま市パーソナルモビリティ普及研究会「『新しいモビリティ社会』を実現するイノベーションプロジェクトの取組み」
芝浦工業大学教授 古川 修 氏
株式会社ベルニクス代表取締役社長 鈴木 正太郎 氏
パネルディスカッション(NeCST主催)
「P/SV/V(歩行者/低速車両/自動車)の3モード交通社会の意義と可能性(仮)」
大阪大学教授 土井 健司 氏
大阪市立大学准教授 吉田 長裕 氏
埼玉大学教授 久保田 尚 氏(NeCST 交通システム研究会主査)
埼玉大学教授 長谷川 孝明 氏(NeCST モビリティと経済活性化システム創成研究会主査)
●ホームページ
http://www.city.saitama.jp/005/002/001/p039705.html
こちらから参加申込書をダウンロード可能
●問合わせ さいたま市経済局/商工観光部/産業展開推進課 ℡048-829-1349
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