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コラム …埼玉の余話
川越の中野清さんといえば、政治家と事業を両立させた見事な人だ。二足のワラジはなかなかはけないのが、世の常だ。ところがこの清さん。市議二期、県議三期、国会議員四期、しかも政務官、副大臣とのぼりつめた。
ふるさと川越を愛する想いは半端ではない。特に川越の商店街の振興、中小零細企業の振興を県会でも国会でも訴え続けた。
まさに情熱のほとばしる人なのだ。一方で菓子店「くらづくり本舗」を県下に約50店舗までつくりあげた。県議時代も県政の視察に行くと、まず、そのまちの菓子やあんこの下調べをする。
そして川越に帰ると味の促進をはかってやまなかった。努力の天才といっても過言ではあるまい。
先日、中野さんが自らの自伝を書いて出版パーティーを開いた。600~700名近い人達が集った。
元文部大臣、元農林大臣、知事、国会、県会、市会、そして支持者と、さながら選挙出馬の決起大会のような熱気だった。もっとも御子息は県議会議員で次なるをねらっているらしく、この会も、その熱気も不思議ではない。情に厚く、責任感強く、受けた恩は必ずかえす。日本人の範たる人の出版パーティーだった。