社会
特に埼玉県、さいたま市の政治、経済などはじめ社会全般の出来事を迅速かつ分かりやすく提供。
御坊市はわずか人口25000人の小さな市だ。異変が起きた。激震といってもいい。
自民・公明が推した二階俊樹氏がダブルスコア近くの大差で、75才の現役柏木征夫氏に大敗したからだ。投票率は前回を大きく上回り78.10パーセント。柏木氏9375票、二階氏5886票。
御坊市は二階俊樹氏の父親である二階俊博氏の地元中の地元。二階天皇と呼ばれてきた土地だけに、表面上はまさかの結果だった。
二階俊博氏は政界のドンでもあり、その卓越した政治力で安倍内閣を支える要(かなめ)だけに、次なる参議院選もまったくわからなくなった。
埼玉県の首長選も新座市、入間市、富士見市、白岡市をはじめ、嵐山町、鳩山町もひかえている。
油断をした者が負けだ。それだけに現職の首長達もこの御坊市を他山の石として身を引きしめた方がいい。
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