社会
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参議院選挙も中盤にさしかかった。
街を歩くとその関心度は低すぎるといっていい。
政治家と称する地方議員。特に与党系の動きが鈍い。選挙カーに乗って候補者の名前を叫んでいればそれでよしという感が強すぎる。何回も選挙を経験してきた商店主ですら「どうも参議院には力が入らない。参議院の意味がわからない」と嘆く。この声は30代、40代の女性にも等しく多い。まして新しい有権者、18歳、19歳となると驚くほどだ。この世代のはじめての選挙が参議院選ということはやはり不幸なことと言わざるを得ない。
直近のある調査では、共産党が伸びているという。特にさいたま市においては、野党の票はそれなりに固いということだ。公明がやや伸び悩み、自民は堅調ながら、おおさか維新の会、日本のこころを大切にする会が当選は別にして、それなりに保守票を削っているから、自民公明も油断をしてはいけないということらしい。いずれにせよ7月10日(月)に結果がでるが、見て歩きの感触も調査に近いものがある。
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