さいたま市教育委員会では、短歌を通して、児童生徒の豊かな感受性と国語力をはぐくむため、また伝統的な言語文化の継承を図るために、「さいたま子ども短歌賞」を実施している。今回が第4回目。全国の小・中学生を対象に作品を募集し、特に優れた作品の作者を表彰する。

応募は７月20日から９月８日まで。１人３首まで応募可能。応募作品のなかから、優秀賞20首、入賞80首が表彰される。
ことばに光をみつけて、生徒たちはどんな瑞々しい作品を紡ぐのだろうか。

◆第4回さいたま子ども短歌賞
・応募期間：７月20日（水）から９月８日（木）まで（必着）
・応募方法：所定の応募票（さいたま市ホームページよりダウンロード可）を使用し、１人３首まで応募可能（ただし、入賞は１人１首）
・選考委員：大河原惇行氏（歌人　「短歌２１世紀」主宰）
　　　　　 沖ななも氏（歌人　「熾」主宰）
　　　　　 佐伯裕子氏（歌人　「未来」選者）
・賞：優秀賞20首　表彰状、図書カード（3,000円分）、作品集を贈呈
　　　入　選 80首 表彰状、作品集を贈呈
・発表：11月下旬に入賞者に通知。
           市のホームページ上で、入賞作品、作者名、学校名、学年を掲載
          入賞作品100首をもって作品集を作成し、作者名、学校名、学年を掲載
・表彰式：入賞者（優秀賞受賞者20名、入選80名）に表彰。平成29年１月14日（土）、さいたま市生涯学習総合センター多目的ホールにて
・ホームページ
  さいたま市 http://www.city.saitama.jp/006/014/008/003/005/004/p047904.html
・問合せ：さいたま市生涯学習振興課　℡048-829-1705