トップページ ≫ 社会 ≫ オリンピック 卓球水谷 堂々たる銅!
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水谷が遂にやった!いや強い!凄い!
準決勝の相手は世界チャンピオンだったが、4-2と大接戦の末、敗れた。しかし、その実力は世界をうならせた。前陣、中陣、後陣、どれひとつとってもチャンピオンにひけをとらなかった。特に、後陣のねばりは以前の彼にはみられなかった。拾いながら攻める―相手にとってこれほど嫌なことはない。精神的に追いやられるからだ。そして、前陣はかつての彼には見られなかったタイミングと手首の強さが見事だった。
そして3位決定戦。メダル獲得戦だ。これほど続くラリーはまれだ。でも打ち勝った。
第1、第2をとって第3セット、相手はさすが巧者だ。何しろこの10年、世界ランキングベストテンから落ちたことがない実力者とあって水谷は大苦戦。とられる。そして第4セット水谷のサーブが冴える。しかし、相手サムソノフも負けてはいない。積極的に攻めだした。大接戦に対して決着がなかなかつかない。遂に14対12と水谷がとった。水谷が大きくほえた。神が応えた。ロンドン大会では失意のどん底にあってラケットを捨てようと思ったが、彼の気力と執念で彼を立ち直らせた。神は努力と気力の者に手を差しのべるのだ。日本の卓球の歴史まで変えた。水谷はやった!日本人はじめてだ。
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