トップページ ≫ 社会 ≫ 県の認知症対策「認知症サポート企業」
社会
特に埼玉県、さいたま市の政治、経済などはじめ社会全般の出来事を迅速かつ分かりやすく提供。
高齢化社会に伴い、認知症の症状を有する高齢者も増加している。
埼玉県では、「認知症サポート企業」の募集を行っている。認知症サポート企業には、認知症サポーター社員の計画的な養成及び受講後のフォローアップ、さらに各社における独自の取り組みの報告を求めている。
企業にとっては、社員が認知症への理解を深めることにより、認知症の客が来店した際にも、正しい対応を行うことが出来る。企業のイメージアップにもつながるという利点がある。
認知症サポーターとは、厚生労働省が「認知症を知り地域を作るキャンペーン」の一環として、認知症を正しく理解し、認知症の人とその家族を暖かく見守る応援者を要請するために実施する講座を受講した者である。
認知症に知識がある社員がいる企業が、まちに増えるのは有り難い。登録企業・団体の数は平成28年6月3日現在で42となっている。該当企業にはステッカーが配布され、表示されている。筆者は、近所の金融機関で見掛けた。
認知症をご家族にもつ人は、近所のサポート企業を調べてみてはいかがだろうか?
※認知症サポート企業名簿は埼玉県ホームページから閲覧できる
http://www.pref.saitama.lg.jp/a0609/ninchisyou-saito/sapotokigyou.html
有賀 摩美
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