トップページ ≫ 社会 ≫ オリンピック 錦織と水谷から学ぶもの
社会
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テニスの錦織圭も卓球の水谷隼もそれぞれ96年ぶり、初めて、とメダリストの栄冠を勝ち取った。しかも錦織は10回のうち1回しか勝ったことのない相手であり、水谷は1回も勝ったことのない相手に勝ったのだ。あまり例のないことだ。まず、心が負けてしまう。相手は自信をもっているからその差は倍になる。それだけにこのメダル金よりも価値が高い筈だ。戦時中の愚かな精神万能主義とはちがう。人はやはり精神ありてこその勝負なのだ。そして心は神の力を秘めているのだ。心は免疫力を高め、自然治癒力まで高める強力なパワーをもっているのだ。メンタル強化は全てに通用する人生の秘薬だ。余談だが、にしこりとは読めない島根の独特の読み方だ。隼も人をつければはやとだが、じゅんもそんなに多くはない。この2人。2人とも青森山田高校を卒業した。この高校の教育はとにかく厳しい英才教育だという。何よりもメンタルを鍛えることに主眼をおいているという。そのもとは、のちに青森大学の教授になった吉田先生にあるらしい。吉田先生は埼玉熊商卓球部の名監督だった。やはり教育なのだ。教師なのだ。オリンピックから我々はあらためて、教育の偉大さを学んでいる筈だ。
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