社会
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オリンピックの画像に国民がひきつけられている時、政局が静かに動いている。
政局といっても国のそれではない。まず東京都政だ。自民党都連が辞職して、これでボス支配が終わる筈がない。ボス側はボスの意向をよく汲んだ者をそれなりのポストにつけて院政を敷こうとしているようだが、築地市場の豊洲移転が火種となってきたようだ。この巨大利権とボスの存在を起点として、伏魔殿といわれている都政が大きく変わっていく気配だ。秋の気配と伏魔殿変化の気配は同じように近づいているようだ。前大阪市長、橋下氏の知恵袋が、小池知事のブレーンになるようだ。さらに維新の会と小池氏、名古屋市長も加わってくるようだ。さらにヒゲの威力だ。前特捜検事の若狭氏が除名を承知で小池氏を応援した理由は、そんなところにあるのだ。伏魔殿を崩し、その先には真の政界再編がおこりうる可能性が充分にある。民進党は今のままでは二大政党の一翼を担うことは無理だ。涼風が吹きはじめる頃、秋風とはちがった政風がまきおこる可能性が大なのだ。
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