今、農女といわれる女性が増えているという。

農女。そう農業を勉強し新しい農業に進出していく女性達のことだ。さいたま市在住のＡ子さんもその一人。東京農大にいって小泉先生のバイオを研究した。就職は寿司屋チェーン。養殖の仕事にはげんでいる。一方Ｂ子さんは、天候不順でも野菜栽培に影響しない農業研究ということでハウス栽培農家に従事している。事実、東京農大の女子志望者は毎年増えつづけているという。人間やはり食だ。だとしたら食の使徒達が増えつづけることに拍手を送りたい。高等学校もやはり農業科に人気が出ているらしい。時代はいよいよ農女の時代なのだ。しかし、一方ではたびかさなる自然災害で離農者がふえつづけているからますます農女ウエルカムだ。