トップページ ≫ 社会 ≫ 「うなこちゃん」が駅前から消えた謎
社会
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浦和駅西口の「うなこちゃん」何処へ行ったの?
今年の6月に移動になったのを知っている?
昨年11月にアトレ浦和のSouthエリア、Northエリアが開業し、北口改札が設置され、浦和の人々の生活は大変便利になった。
東口の外観は透明感のあるガラス張りを基調に都会的なスタイル。
西口は平成30年6月に開業予定の駅ビル工事が始まっている。
駅ビルには大型のスポーツジムの開業が予定されおり、西口にあるメガロス(パルコ内)や東急スポーツオアシスもうかうかしてはいられない。
それと併合して進められているのが中ノ島地下通路開通工事である。
中ノ島地下通路とは、観光案内所の横から入り、駅ビルの地下を通って伊勢丹、コルソに直接行くことが出来る地下通路。
開通すれば、駅の階段の上り下りをすることなく、一度外に出ることなく、駅から直接、伊勢丹、コルソに行くことができるようになるのだ。
北口の改札の設置の声が多く挙がっていたが、中ノ島地下通路の開通も市民にとっては待ち望んでいたことである。
この工事に伴い、うなこちゃんが駅前からしばらくの間、移動になったと言う訳です。仮移転先は、伊勢丹とコルソ前のバス降り場付近。
江戸時代からの伝統の味、浦和のうなぎを広くPRするために生まれたマスコット「うなこちゃん」。
生みの親はアンパンマンの漫画家として知られる故やなせたかしさん。
うなこちゃんが持っているうちわにはメッセージが書かれていることでも知られている。
新しい駅の完成とともに、うなこちゃんが駅前にもどってくるのを楽しみに待っている市民も多い。
馬渕 凛子
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