トップページ ≫ 文芸広場 ≫ 朝の風景~わたしは今日まで生きてみました
文芸広場
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吉田拓郎の曲「今日までそして明日から」が、来年一月に封切られる映画「恋妻家宮本」の挿入歌になっているとヤフーニュースにあった。気になって聴いてみると、歌詞が味わい深い。「わたしは今日まで生きてみました」で始まるのだが、「生きてきました」でなく「生きてみました」の軽さがいい。そして、最後は「明日からもこうして生きていくだろうと」で終るのだが、これもいい。
以下、今日の朝のわたしが過ごした時間だ。
・朝のゴミ出しは息子の仕事だが、今朝は早くに出てしまったのでわたしが捨てた。
・駅までは自転車で、前方を走るロードバイク自転車乗りは大音量で音楽を流している。イヤホンで聴けばいいのに。でも、そもそも自転車に乗っている時にイヤホンで耳をふさいでいては危ないな。流れているのは華原朋美の歌声。彼女はまた体調不良で休養するらしいが、そのことを悲しむ大音量行為なのか?
・駅構内の書店には新刊コミックが多数並べられている。その中から目当てのものを探せないので、店員に置き場所を教えてもらってレジへ。
・今日は一部電車に遅れがあるので、わたしが乗る電車はいつもより混んでいた。電車内で先ほどのコミックを読み始めるとすっかり世界に入り込んでしまい、思わず目にたまる涙。危ない危ない。流すのは恥ずかしいので我慢。
・駅から職場まで歩く。途中の埼玉県庁では、ちょうど県のゆるキャラ、コバトンが撮影されているところだった。わたしはコバトンが好き。朝からほのぼのさせられた。
なんのことない朝の時間だけれど、なんだか楽しいと思えるうちはわたしは大丈夫だ。
わたしは今日まで生きてみました。そして明日からもこうして生きていくでしょう。
檀 ままこ
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