トップページ ≫ 地域情報 ≫ 家族イベントにしたい「蓮田マラソン~スイーツ祭り」
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スイーツマラソンと言えば、全国スイーツマラソンが有名だが、蓮田マラソンは「ファンラン」プラス「蓮田」を楽しむスイーツマラソン。「家族で楽しめるマラソン大会」をコンセプトに、毎年11月に開かれている。5回目を数える今年は、11月26日(土)、二日前に雪が降ったとは思えない天候の良さの中、開催された。
蓮田マラソンの特徴は、給水所での給スイーツ食べ放題と、参加賞のスイーツバトル投票券。また、10キロ・3キロのコースの他に、年齢制限のない421.95メートルがあるのも特徴だ。
今回、娘と10キロに出場。運動部に所属している娘は、スタート早々、あっという間に見えなくなってしまったが、私は歩くことなく完走することを目標に走った。グループで参加しておしゃべりしながら走る人たち、着ぐるみを着た人、家の外に出て声援を送ってくれる人、風船をたくさんつけて配りながら走る人、まっすぐ一本に続く農道、給スイーツ前の上り坂、スイーツをほお張る人、畑の収穫を待つ野菜。見たり、聞いたり、感じたり。苦しくもありながら楽しい10キロだった。
ゴールした順に、スイーツバトル会場で、食べたいスイーツを3品選び、食べて一番良かったものを投票する。先にゴールして待っていてくれた娘と、ブースに行ってそれぞれ選んだ。走った後に甘いものが食べられるのはうれしい。甘いもの好きには堪らない。スイーツを食べながら、給スイーツのこと、走っている最中のできごとなどおしゃべりをして、投票するスイーツを選んだ。
蓮田ののどかな田園の自然を感じながら、それぞれのペースでランニングとスイーツを楽しめるファンラン。回を重ねるごとに出場者は増え、今年は約3000人が出場した。それだけ魅力あるマラソン大会ということだ。
走り終えて、「また来年も」という気持ちに自然となり、娘に聞いたら「また出たい」と言った。家族イベントにして、ゆくゆくは家族全員?で出てみたい。マラソン大会には年に数回出ているが、蓮田マラソンはゆったりと楽しめ、ほかの大会では感じたことのない楽しさを感じた大会だった。
岡 アヤコ
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