私たちが生きているうえで、別れは必然である。

卒業式での友と師との別れ。定年という仕事との別れ。

可愛いペットとの別れ。家族との別れ。そして自分の生、命との別れ。

そう、別れは人生につきものなのだ。

そういいきかせて約１年。

SMAP解散騒動のあの1月から私の心がざわついていた。

そして２６日が訪れた。SMAP×SMAP最終回。

何かあるたび、少年のように号泣する中居。中居が泣くからこそ、自分がしっかりしなきゃと泣けない木村。SMAPのツートップは最強だった。

ファンにとってのこの最終回はある意味辛い時間だった。

こんなに笑っていたのに・・こんなに仲良かったのに・・と。

彼らは、ジャニーズという学校で、教頭に落ちこぼれというレッテルを貼られたクラスだった。そこに優秀な先生が彼らを優等生に導いていく。

それに嫉妬した教頭が教師を首にした。生徒たちの夢と希望が、その先生との別れにより砕け散った。

そんな物語ではないだろうか。（詩も見てくださいね！http://www.qualitysaitama.com/newspost/40974）

２０１６年１２月３１日。本日は彼らの卒業日、新たなる出発の時である。

最後にファンとして、

「SMAP、卒業おめでとう！そしてありがとう！」

本年もご覧いただきありがとうございました。 

皆さま、良いお年をお迎えください♪