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寒がりのひとは多い。特に女性には。
筆者も寒がりで、冬は苦手だ。でも、苦手ながらもなんとか工夫して過ごしたいものだ。
甘酒飲んで、湯たんぽで身体を温め、昔ながらのアルマイトの大鍋で豚汁やけんちん汁を作り内側から温める。
あれ?これらのものは、子どもの頃に親しんだものではないか。今こそ昭和の暮らしを見直そう。
●湯たんぽは優れもの
子どもの頃、夜眠る時に布団の中の足元に湯たんぽを入れてもらうのが好きだった。足元からじんわりと身体全体が暖かくなって、ぐっすりと眠れる。
電気を極力使用せずに暮らしている元朝日新聞記者の稲垣さんの文章に湯たんぽ生活のことが書かれている。参考に筆者もやってみたところ、これが予想以上にいい!!
昼間、家で仕事する際には湯たんぽを太ももの上に置き、ひざ掛けを掛けていると温かい。昼間はこれで暖房器具はいらないくらいだ。稲垣さんが「簡易こたつ」と称してしたのも納得できる。
筆者は、袋付きのものを買ったので約2000円だったが、タオル等で代用も出来るので、本体のみ購入であれば、1000円でおつりが。
お財布にも優しいし、エコだし、おすすめのアイテムだ。
●甘酒で内側から温まる
冬になると母が酒粕から甘酒を作ってくれた。甘くておいしい記憶だ。
甘酒は「飲む点滴」ともいわれ、栄養たっぷり。ビタミンやブドウ糖、アミノ酸などを摂取することができる。
酒粕から作るのは面倒という方、ご安心あれ。スーパーにはそのまま飲めるタイプが数種類並んでいる。好みのものを飲もう。
筆者は、そのままだと少し濃すぎるので、牛乳と混ぜてレンジでチンする。豆乳と混ぜるのも美容にいいらしい。お試しあれ♪
●大きなアルマイト鍋で汁もの
キッチン用品売場には、おしゃれなステンレス鍋がたくさん並んでいるが、昭和の時代からのアルマイト製の鍋は、軽くて使い勝手がいい。筆者は、直径32㎝、高さ15㎝程のものを愛用。来客が多い時に必要になって実家から借りたものの、気に入ってそのまま返していない。(ごめんなさい。)
冬には汁ものが恋しくなる。けんちん汁、豚汁、つみれ汁等々。包丁さばきが拙い筆者は刻むのが得意ではないので、こまめに作るのは面倒だ。だから、いざ作るとなったらまとめてたっぷり作っておく。その時に活躍するのがアルマイト製の大鍋。大鍋にたっぷりの汁を一日三食頂く。家におやつがない時には、子どもたちは鍋から汁ものをよそっている。
野菜をむしゃむしゃ噛んであったか、飲んで内側からあったか。一家にひとつ、アルマイト製の大鍋がおすすめだ。
有賀摩美
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